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SurveyMonkey・Google Formsの違いを比較!用途と機能で選ぶ

読む目安 約5分 更新日 2026-07-26 SurveyMonkey Google Forms

SurveyMonkeyとGoogle Formsは、どちらもアンケートだけに用途が限られた製品ではありません。ただし、選ぶときに見るべき点はかなり異なります。

SurveyMonkeyは、質問の出し分けや回答者の割り付け、集計後の分析まで含めて調査を組み立てたい場合に候補になります。Google Formsは、アンケートや申込、登録、クイズを作り、回答をGoogle Sheetsにつなげて扱いたい場合に検討しやすい製品です。

結論を先に

調査設計や回答分析を中心に考えるならSurveyMonkey、Googleのサービスと一緒に回答を集めて処理するならGoogle Formsが合います。料金は月額だけで比べず、回答を見られる件数や契約単位まで確認することが大切です。

SurveyMonkey

こんな人に

分岐や回答順のランダム化、割り付け、クロス集計などを使って調査を設計したい

Google Forms

こんな人に

アンケートや申込の回答をGoogle Sheetsへつなぎ、Google Workspaceの中で扱いたい

違いを一覧で比較

両者の違いは、フォームを作れるかどうかより、回答を集めた後まで含めた運用に表れます。

比較する点SurveyMonkeyGoogle Forms
主な使い方一般アンケート、顧客・従業員への調査、市場調査アンケート、申込、登録、クイズ
調査の設計質問形式、分岐、前の回答の引用、回答順のランダム化、回答者の割り付けなどを利用できる質問形式、セクション、入力内容の検証、回答による分岐を利用できる。分岐元にできる質問形式には制限がある
配布Webリンク、メール、QRコード、Webページへの埋め込みなど個人、グループ、組織内の対象者、リンクを知っている人など、公開範囲を選んで共有する
回答の扱い収集数、表示できる数、期間ごとの回答枠、枠を超えた場合の追加費用、保存条件を分けて確認するFormsの画面、連携したGoogle Sheets、CSVで扱う。画面表示とSheetsへの同期では条件が異なる
分析ダッシュボード、絞り込み、クロス集計、統計的な差の確認、データ出力などをプランに応じて利用できるFormsの自動集計とグラフで概要を見て、詳しい処理はGoogle Sheetsで行う
契約の考え方無料、個人、チーム、Enterpriseで、費用の単位や回答枠などが変わる個人利用は無料。組織の有料利用はForms単体ではなく、Google Workspaceのユーザー単位で考える

調査の設計と分析を重視するならSurveyMonkey

SurveyMonkeyは、回答によって次の質問を変える分岐だけでなく、前の回答を後の質問へ反映する仕組み、質問や選択肢の表示順を変える機能、回答者数の割り付けを使えます。たとえば、年代ごとに必要な回答数を決めたり、質問順による偏りを抑えたりしながら調査を進めたい場面で判断材料になります。

回答を集めた後も、ダッシュボードでの確認、条件による絞り込み、クロス集計、統計的な差の確認、データの書き出しをプランに応じて使えます。回答者を自分で集めるのではなく、条件を指定して回答を購入するAudienceもあります。Audienceの費用は通常の契約料とは別なので、必要な完了回答数や対象者の条件と分けて見積もります。

一方で、調査機能があることだけでプランを決めないようにしましょう。使いたい分析機能が契約範囲に含まれるか、集めた回答を何件まで表示・出力できるかまで確認すると、実施後に回答を扱えない事態を避けやすくなります。

Googleのサービスと回答をつなぐならGoogle Forms

Google Formsは、アンケートに加えて、イベントの申込、社内外の登録、クイズなどにも使えます。回答はForms上の自動集計とグラフで概要を確認でき、連携したGoogle Sheetsでは行単位のデータとして詳しく扱えます。集計表を作る、担当者が回答を確認するといった流れをGoogleのサービス内で続けたい場合に向いています。

回答者への共有範囲も選べますが、設定によって条件が変わります。リンクを知っている人から広く回答を集める使い方ができる一方、1人1回答に制限する場合やファイルをアップロードしてもらう場合には、ログインが必要になります。組織で使う場合は、管理者の設定も回答できる範囲に影響します。

また、回答を連携したGoogle Sheetsへ保存しても、フォームとシートの共有権限が常に自動でそろうわけではありません。回答を見られる人を決めるときは、フォームだけでなくシート側の権限も確認します。

回答上限は「集められる数」だけを見ない

回答数の比較では、受付を続けられるか、画面で何件見られるか、データを書き出せるか、どこへ保存されるかを分けて考えます。

SurveyMonkeyの無料入口であるBasicは、1つのアンケートにつき10問、表示できる回答は25件です。さらに有料プランでは、期間ごとの回答枠や超過料金、データの出力条件が関係します。回答を多く集められたとしても、そのすべてを同じ条件で閲覧・保存できるとは限りません。

Google Formsでは、回答をFormsの画面、連携したGoogle Sheets、CSVで扱えます。ただし、回答が多くなったときのForms上の表示とSheetsへの同期は同じ条件ではありません。回答を長く蓄積する予定なら、受付方法だけでなく、最終的にどこで確認・保存するかを先に決めておくと比較しやすくなります。

料金は市場と契約単位をそろえて比べる

料金を比べるときは、SurveyMonkeyの契約料とGoogle Workspaceの月額を単純に横並びにしないことが重要です。

SurveyMonkeyは、無料、個人、チーム、Enterpriseで契約の形が異なります。チーム向けプランはユーザー単位の月額表示でも年払いとなり、回答枠もプランごとの期間で管理されます。日本向けの公式料金ページでは固定の公開価格を確認できないため、GLOBAL向けの表示額を日本価格として扱うことはできません。

Google Formsの個人利用には無料の入口があります。組織で有料契約する場合はFormsだけを購入するのではなく、Google Workspace全体をユーザー単位で契約します。そのため、すでにWorkspaceを利用している組織と、Formsのために新たに契約する組織では費用の捉え方が変わります。

注意

料金と契約条件は2026年7月26日の確認内容です。SurveyMonkeyはGLOBAL向け条件と日本向け公開状況を分け、Google Formsは日本向けGoogle Workspaceの条件を確認しています。比較時は同じ市場の公式ページで、請求周期、ユーザー数、回答枠、閲覧・出力条件を確認してください。

用途別の選び方

調査の条件を細かく組みたい

質問や選択肢の順番を変える、対象者ごとに必要な回答数を割り付ける、複数の条件で集計するなど、調査の設計と分析が重要ならSurveyMonkeyが候補です。外部の回答者へ調査を依頼する場合は、Audienceの費用も契約料と分けて考えます。

申込や登録の回答をSheetsで扱いたい

アンケートだけでなく申込や登録にも使い、集めた回答をGoogle Sheetsで処理したいならGoogle Formsが合います。Google Workspaceを使っている組織では、フォーム単体の価格ではなく、現在の契約とユーザー数を基準に判断します。

まず無料で試したい

両方に無料の入口がありますが、確認点は異なります。SurveyMonkeyでは質問数と表示できる回答数が判断材料です。Google Formsでは、個人向けの無料利用で必要な回答方法を満たせるか、ログインが必要になる設定を使うかを確かめます。

確認しておきたいこと

回答順のランダム化や回答者数の割り付け、クロス集計まで必要ですか。
回答者にログインを求めず集めたいですか。それとも1人1回答やファイル提出が必要ですか。
料金を比べる際に、作成者の人数だけでなく、回答の閲覧件数、出力条件、回答者の購入費用まで含めましたか。

よくある質問

Q.どちらも無料で使える?

A.どちらにも無料の入口があります。SurveyMonkeyのBasicは1アンケート10問、表示できる回答25件という制限があります。Google Formsは個人利用を無料で始められますが、組織利用ではGoogle Workspaceの契約条件も確認します。

Q.調査向けなのはどちら?

A.分岐に加えて、質問順のランダム化、回答者数の割り付け、クロス集計や統計的な差の確認まで必要ならSurveyMonkeyが候補です。回答をGoogle Sheetsへつないで集計や処理を進めたい場合はGoogle Formsが合います。

Q.回答数はどこを比べればいい?

A.受付できる件数だけでなく、画面で見られる件数、データの出力、保存先を分けて確認します。SurveyMonkeyではプランごとの回答枠や閲覧条件、Google FormsではForms画面とGoogle Sheetsへの同期条件が比較点になります。

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出典

確認日: 2026-07-26(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

SurveyMonkey

Google Forms