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SurveyMonkey・Qualtrics Surveys・QuestionProの違いを比較!用途と機能で選ぶ

読む目安 約6分 更新日 2026-07-26 SurveyMonkey Qualtrics Surveys QuestionPro

SurveyMonkey、Qualtrics Surveys、QuestionProはいずれも、アンケートの作成だけでなく、本格的な調査設計や回答分析、調査パネルの利用まで視野に入るサービスです。ただし、使える調査手法、回答者の集め方、回答データの扱い、料金の区切り方には違いがあります。

単純な機能数ではなく、どのような調査を行い、集めた回答をどう分析するかまで考えて選びましょう。

結論を先に

一般的なアンケートから市場調査まで段階的に広げたいならSurveyMonkey、高度な調査手法と分析環境を重視するならQualtrics Surveysが候補です。複数の配布方法や回答管理を組み合わせ、調査パネルも使いたいならQuestionProも比較対象になります。

SurveyMonkey

こんな人に

一般アンケート、複数の配布方法、Audienceによる回答購入を組み合わせる

Qualtrics Surveys

こんな人に

コンジョイント分析やMaxDiffなどの調査手法を使い、権限を分けて運用する

QuestionPro

こんな人に

オフラインを含む配布、回答状態の管理、調査パネルをまとめて検討する

3製品の違いを比較

3製品とも、質問の分岐や割り付け、回答の絞り込みに使うクオータ、調査パネルなどを扱えます。違いが出るのは、必要な調査手法と、その機能が含まれる契約範囲です。

比較項目SurveyMonkeyQualtrics SurveysQuestionPro
主な対象一般アンケート、市場調査、顧客・従業員からの意見収集一般アンケート、高度な市場調査、パネル、CX・EXアンケート作成、調査パネル、CX・EX
調査設計分岐、回答の差し込み、ランダム化、クオータ表示・スキップ・分岐、クオータ、コンジョイント分析、MaxDiff質問形式とロジック、クオータ、ランダム化
主な配布方法Webリンク、メール、QRコード、Webサイトへの埋め込み匿名リンク、個別リンク、メール、QRコード、SNS、WebサイトURL、メール、SMS、QRコード、Webサイトへの埋め込み、オフライン
分析・出力ダッシュボード、フィルター、クロス集計、統計的有意差、各種出力レポート、ダッシュボード、クロス集計、Stats iQ、CSV・Excel・SPSS出力クロス集計、セグメント分け、SPSS出力、回答品質の判定
パネル利用Audienceで条件を指定して完了回答を購入Online Panelsで対象条件とクオータを指定パネル利用と完了回答単価の見積もりに対応

表にある機能は、すべてのプランに共通するとは限りません。必要な機能を決めたあと、対象プランやライセンスに含まれるかを確認する必要があります。

SurveyMonkeyは一般アンケートから調査運用まで広げやすい

SurveyMonkeyは、一般的なアンケートに加え、市場調査、顧客や従業員からの意見収集まで扱います。Webリンク、メール、QRコード、Webサイトへの埋め込みなど、回答を集める経路を複数用意できます。

調査設計では、質問の分岐、前の回答を後の質問に差し込む仕組み、質問や選択肢のランダム化、クオータを利用できます。分析では、フィルターやクロス集計、統計的有意差の確認、データ出力などがプランに応じて使えます。

自分で回答者を集めるだけでなく、SurveyMonkey Audienceで対象条件を指定し、完了回答を購入する方法もあります。この費用は通常の利用料とは別です。Audienceでは調査票の要件があり、品質が低いと判定された回答を置き換える処理も行われます。

SurveyMonkeyを検討するときは、「何件集められるか」だけを見ないことが大切です。回答の収集数、閲覧できる回答数、利用量の計上、超過時の扱い、保存や削除は別々の条件として確認します。

Qualtrics Surveysは高度な調査手法と分析を重視する場合の候補

Qualtrics Surveysは、一般的なアンケートから市場調査、調査パネル、顧客体験や従業員体験の調査まで扱います。表示条件、スキップ、分岐、クオータを使った設計に加え、コンジョイント分析、MaxDiff、コンセプトテスト、高度な統計分析を研究用途へ利用できます。

回答は匿名リンクや個別リンク、メール、QRコード、SNS、Webサイトなどから集められます。回答者を識別するかどうか、どの方法でアクセスさせるかを調査に合わせて選べます。

分析では、レポートやダッシュボード、クロス集計、Stats iQ、CSV・Excel・SPSSへの出力が候補になります。ただし、利用できる範囲はライセンスによって異なります。高度な調査手法やAPIなどが必要なら、名称が見えるだけで判断せず、契約に含まれる機能と権限を確認しましょう。

Online Panelsの費用は、対象者の条件、出現率、調査時間、納期、必要回答数などによる見積もりです。通常の利用料とパネル費用を分けて予算を考える必要があります。

QuestionProは配布経路と回答管理を広く組み合わせられる

QuestionProは、テンプレートやインポートからアンケートを作り、プランに応じて質問形式やロジックを使えます。URL、メール、SMS、QRコード、Webサイトへの埋め込みに加え、オフラインでの回答収集にも対応します。

回答は、完了、途中、終了などの状態を確認し、個別に閲覧、編集、削除できます。生データの出力も可能です。通信環境が安定しない場所で集める、途中回答も含めて確認するなど、回答収集後の扱いまで比較したい場合に確認しやすい候補です。

研究用途では、クオータ、ランダム化、回答品質の確認、パネル、統計出力を組み合わせられます。一方、CXとEXは通常のアンケートに付く一機能としてではなく、別の製品領域として契約範囲を確認します。

外部システムとの連携には、標準連携、自動化、API、webhookがあります。どの方法が利用できるかは対象プランを確認してください。

回答数だけでなく閲覧・保存・出力条件を比べる

アンケートサービスの上限は、集められる回答数だけとは限りません。3製品を比べるときは、少なくとも次を分けて確認します。

SurveyMonkeyの無料入口では、1アンケートあたりの質問数と、表示できる回答数に制限があります。Qualtrics Surveysでは、回答収集枠に加えて、ライセンスによる閲覧権限や保存、出力の条件を確認します。QuestionProでは、年間の回答枠と、個別回答の閲覧・編集・削除、ダウンロードの保持条件を分けて見ます。

同じ「回答上限」という言葉でも、収集を止める上限なのか、画面で見られる上限なのか、契約期間内の利用量なのかで影響が変わります。実際の運用に合わせて条件を確認しましょう。

料金は同じ市場と契約単位で確認する

3製品は、公開料金の対象市場と契約単位が揃っていません。そのため、異なる市場の金額だけを横並びにしても、正確な比較にはなりません。

SurveyMonkeyは、無料、個人、チーム、Enterpriseで、質問数、閲覧可能な回答数、期間ごとの回答枠、利用者の区分が変わります。料金画面の通貨や金額は市場によって変わるため、同じ市場の条件を確認します。

Qualtrics Surveysは、無料枠、年額のオンライン契約、大規模な個別見積もりで、回答枠や利用者条件が異なります。日本語の公式購入ページではUSD表示の公開オンライン料金が確認できますが、日本円での請求や税の条件は契約時の確認が必要です。

QuestionProは、利用者数と年間回答枠を組み合わせた年契約が基本です。無料入口と有料プランがあり、Research Suiteは利用者数や回答条件を含む個別見積もりになります。日本市場固有の公開料金は確認できていないため、GLOBALのUSD条件を日本料金とは分けて扱います。

注意

料金やプラン条件は変更されることがあります。2026年7月26日に確認した対象市場の情報を基準に、契約前に公式ページで通貨、請求周期、利用者数、回答枠、パネル費用を確認してください。

調査用途に合わせた選び方

一般アンケートから市場調査へ広げるならSurveyMonkey

複数の配布経路を使い、分岐やランダム化、クオータを加えながら、市場調査まで段階的に広げたい場合の候補です。必要に応じてAudienceで回答者を集められますが、利用料とは別にパネル費用を見込みます。

高度な調査手法が必要ならQualtrics Surveys

コンジョイント分析、MaxDiff、コンセプトテストなどを使う調査では、Qualtrics Surveysを比較対象に入れます。分析機能だけでなく、誰が閲覧、編集、配布、出力できるかという権限とライセンス範囲も確認しましょう。

オフライン収集や個別回答の管理も見るならQuestionPro

オンライン以外でも回答を集め、完了や途中といった状態を確認したい場合はQuestionProが候補です。パネルや回答品質、統計出力も扱えますが、CX・EXを利用する場合は別の製品領域として範囲を確認します。

確認しておきたいこと

分岐やクオータで足りるか、コンジョイント分析やMaxDiffまで必要か?
回答者は自分で集めるか、条件を指定して調査パネルから購入するか?
必要な回答数、利用者数、保存期間、出力形式を対象プランで満たせるか?

よくある質問

Q.3製品とも調査パネルを使える?

A.3製品とも調査パネルを利用する選択肢があります。ただし、通常の利用料とは別に、対象者の条件や必要回答数などに基づく費用が発生します。SurveyMonkey Audienceでは調査票の要件や回答品質の置換処理があり、Qualtrics Online PanelsとQuestionProのパネルも見積もり条件を確認する必要があります。

Q.回答を集められれば、すべて閲覧・出力できる?

A.必ずしも同じ条件ではありません。収集数、画面で閲覧できる件数、保存期間、出力機能、利用者ごとの権限を分けて確認してください。

Q.料金は月額表示だけで比べられる?

A.比べられません。年払い、利用者数、回答枠、対象市場、個別見積もり、パネル費用まで含めて確認します。異なる市場の表示金額を、そのまま日本向け料金として比較しないようにしましょう。

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出典

確認日: 2026-07-26(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

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Qualtrics Surveys

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